神に喜ばれ、人に信頼される者

「信仰の弱い人を受け入れなさい。その考えを批判してはなりません。」(ローマの信徒への手紙第14章1節)

「私たちは誰一人、自分のために生きる人はなく、自分のために死ぬ人もいません。生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。」(ローマの信徒への手紙第14章7、8節)

「従って、もう互いに裁き合うのはやめましょう。むしろ、つまずきとなるものや、妨げとなるものを、きょうだいの前に置かないように決心しなさい。」(ローマの信徒への手紙第14章13節)

「キリストはそのきょうだいのために死んでくださったのです。ですから、あなたがたにとって善いことが、そしりの種にならないようにしなさい。神の国は飲み食いではなく、聖霊によって与えられる義と平和と喜びなのです。このようにしてキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人に信頼されます。だから、平和に役立つことや、互いを築き上げるのに役立つことを追い求めようではありませんか。」(ローマの信徒への手紙第14章15〜19節)

「あなたは自分の持っている信仰を、神の前で持ち続けなさい。自ら良いと認めたことについて、自分を責めない人は幸いです。しかし、疑いながら食べる人は、罪に定められます。信仰に基づいていないからです。信仰に基づいていないことはすべて、罪なのです。(ローマの信徒への手紙第14章22〜23節)

自分の失敗について、主から与えていただいた愉しの御言葉です。感謝して受け止め、聖霊によって与えられる義と平和と喜びによってキリストに仕え、神に喜ばれ、また人に信頼される者とされたいです。